イルカ&クジラ救援プロジェクト
沖縄・石垣島を拠点に活動する民間ボランティアグループです。

up date 海で泳ごう! サンゴ礁の海で泳いでみようよ!
海をキレイにしよう ちょっとした努力で海をキレイにしよう! 
6/8 海のことと海水温 八重山周辺海域の海のことや海水温
サンゴ礁とオニヒトデ オニヒトデはサンゴの敵ではありません
毒吸い出し器 咬傷・刺傷時の応急処置器機を自作して携帯しよう!
危険回避の知識 (海編) 海の危険な生物や状況から身を守ろう!
津波や自然災害から身を守る 地震・津波の被害から知識や予防で身を守ろう! 
     
石垣島観光地図 石垣島を見てまわろう
D&W救援プロジェクトの紹介 イルカ&クジラ救援プロジェクトの発足について 
情報提供のお願い
 WWF-J作製チラシpdf'07.4月まで
目的と、八重山海域の目撃情報提供のお願い 
6/8 座礁・発見データ 鯨類の座礁と発見の記録(主に八重山周辺海域)
実際の救助と報告 実際に行った救援活動とその方法・報告
救援の方法 小型鯨類の救助方法について
竹富にマダライルカ '03年6月22日マダライルカが浜に
石垣にユメゴンドウ '02年5月19〜23日、救助と死体漂流の報告
西表にユメゴンドウ '01.7月末から9月初旬までの間見掛けられていました
鯨類の種類と生態 鯨類の種類と生態について
なぜ座礁する? 鯨類はなぜ座礁するのだろうか?
人間との相違 彼らの意外な行動と私たち人間との違い
D&W救援プロジェクト 規 約  メンバーに対する規則やお願い
活動の履歴 イルカ&クジラ救援プロジェクトのこれまでの主な活動
メンバー情報  D&W救援プロジェクト・メンバーへの広報
石垣島でドルフィン・セラピー 濠からドルフィンセラピストのカーラさん来島されました
イベント・情報 全国の環境や鯨類に関するイベントや情報・広報
北海道羅臼でシャチが漂着 '05.2.7羅臼でオルカ10頭が流氷に閉じこめられた
リンクのページ 八重山や自然環境ほかのリンクページ 



最新情報
2016年
5/6 早朝,石垣港に2頭のユメゴンドウ.サメの咬傷等あり
3/22 竹富島アイヤル浜でユメゴンドウ♀一頭が死後漂着。背部にサメの咬傷。
2015年
2/21 石垣川平湾沖で15m程のクジラ2頭を目撃との情報。北上中のザトウクジラの群れと思わる。
6/23 石垣新川ビーチホテルサンシャシン前の浜にコビレゴンドウと見られる鯨類(4.2m)がストランディング
。(早朝浜崎マリーナ付近で見掛けられた鯨類と同じ個体と思われる)
16時30分頃,沖に連れ出す。
8/25 石垣島星野海岸にコマッコウ1頭(2.6m)が座礁。発見時死亡していて、台風の波の影響で高潮線より上側に漂着。左側腹に真新しいダルマザメ咬傷跡あり。


'15
2/6
この石垣島においても、人間の手で和歌山の太地町から購入されてきたイルカが数頭浜で閉じ込められています。
”観光に用い、お年寄り達と体験プログラムを楽しむ”とのことだそうです。またサンゴの移植などもしたいとの内容がそれを知らせる内容が新聞に書かれていました。

しかし、人間を含めた動物を体調、環境管理の行き届かない状態で、閉塞環境に長期間閉じ込めることはじっくり殺そうとしているのと同じ行為です。

私たちは、これまで鯨類救助にあたり、当初は「ケガをしたり弱っているその鯨類をどこかの水族館等で保護できないか」と考えていたことがありました。
座礁を見つけた人や見ている人たちからは「治療してあげたらいいのに」、「どこかで保護してもらったらいいのに」という声も聞こえてきました。
しかし、保護された場合、「治療されて治ったとしても、きっと死ぬまでそこに閉じ込められなければならないだろう」という考えと、「自分が彼らの立場ならどうして欲しいか」、「どこまで彼らに自分たちが手を出すのか」など様々なことを考えた結果、最優先するのは”彼らの運命とその個体の寿命”と考えるようになりました。
倒れている人間や動物を救助するのは同じですが、落ち着かせ、沖に還すまで手伝うだけ。私たちはそれ以降の関与はしません。

これまでに私たちが救助・救援した鯨類のストランディング(座礁)の原因のほとんどはサメなどに襲われ浅瀬や浜に逃げ込んできたもののが大半です。
救助を試みた鯨類の中には、パニックに陥ってしまっていて、呼吸をせずに水中に身を沈めて自殺しようとする行動も数回見掛けられました。


また、沖縄にある同様にイルカと触れ合える施設で働いていた知人から打ち明けられたことですが、「閉じ込められているイルカはだんだん正常ではない行動をとりだし、年間何頭ものイルカが死んだり病気になって入れ替えられる」「惨めで可哀相で勤めることが出来なかった」とのことを聞いています。
最近、連絡をいただき、「今回のこともとても悲しいことで、大自然の中で生きるほんとうのイルカと人々が触れ合うことを望んでいます。私が辞めるまでの10年間で8頭のイルカが亡くなり、以降も同様のことが続いているでしょう」とのことを話していました。


現在、都会では自然環境がどんどん失われ、不自然な環境で生活する人々がストレスを溜め込み、精神的な病気に悩む人がどんどん増えているようです。
イルカたちも同様に彼らにとって自然ではない環境では、鯨類たちは相当なストレスが与えられることとなり、必ず精神的、肉体的な病気になり死亡したり、自ら死を選択することとなるでしょう。
(都会は人間の欲望が造りあげた街ですから、そのストレスとは比較になりませんが。。。)

本当に彼らが私たちを癒してくれているのか・・・、もし各地の鯨類と触れ合える施設に出掛けられたら、まず尋ねてみて下さい。
「一年間に何頭のイルカが入れ替えられて(死んで)いるのか
「飼育している方たちは初心と同じ気持ちでイルカと接しているのか」

人間のエゴでどんどん地球に生きる生命の火を消され続けていく。
私にはまるで悪魔に唆されて行動しているようにしかみえません。

※私たちは、伝統捕鯨や鯨肉を食べることについては言及していません。
しかし、生きている鯨類を購入し、留置所に閉じ込めて金儲けのために見せ物にする。
そして、死んでいく状態を見届ける行為は決して正しいこととは思えません。

まず、あなたがその動物の立場になって考えてみて下さい。どんな気持ちなのかを・・・。

関心のある方は、子供たちには、しまじろうの”くじらのうたのうた”
大人の方は、「わんぱくフリッパー」の調教師だったリチャード・オバリー氏、「イルカがほほ笑む日」も参考になると思います。勿論、ジャック・マイヨール氏の著書なども。。。

2014年
8/4 石垣島太田海岸にコマッコウ♀がストランディング
7月 石垣島周辺表層海水温が高め、サンゴへの影響が懸念ミジュンは多い
5/30 沖縄本島周辺海域でミドリイシ類の放精放卵
5/14-18
八重山近海でミドリイシ類の放精放卵




原子力・火力発電はNo!  私達はいりません!
豊かな日本の資源利用と世界一の技術を誇る地熱発電、海水温の温度差による発電、風力などの自然エネルギーが必要です!
 数年前の原油価格高騰以来,多くの火力発電所ではC重油(イオウ酸化物など不純物が多い)が使用されています.
費用がかさみ、電気代が高くなってしまうという理由で、脱硫装置が設置されていないません。風向きにより、アレルギー症状のある人は頭痛や鼻炎等にも悩まされています。
また、さらに多くの人が発症し悩まされる原因となることでしょう。

 地熱発電のこと
 数百m地下を掘り進むと,ほとんどといっても過言でないぐらいの場所で、温度が100℃を越えてきます。
温泉が湧き出さない場所でも、地上から海水や水をその場所に投入すると沸騰し蒸気が得られます。
温泉地域でなくても地熱発電は可能で、多くの地域で地熱発電が可能です。
知識、技術、エネルギー、使用するタービンは世界一といえる技術を持ちながら、輸出するのみ。これまで国内での利用は小規模で極少数です。
有害物質の使用は皆無。太陽光、風力と違い24時間効率よく取り出せる自然エネルギーです。




 
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